3. F-BASICの長所、短所

F-BASICには、良いところも多いのですが、反面弱点も多くあります。 ここでは主な物を表にまとめます。

Ver3.1〜5.1
長所短所
  • 基本はBASICなので、がんばれば簡単にマスターできる。
  • いろいろプログラムの形式が選べる。(1-2.普通のBASICとの違い参照)
  • 古いパソコンのBASICプログラムでも、少し改造すれば簡単に、WINDOWSのプログラムとして扱うことができる。
  • ふつうの、BASICプログラムに加えてWINDOWフォームが扱え、フルカラーにも対応している。
  • VisualBasicなどに比べると、少々高いものの開発ソフトとしては安い。
  • BMPファイルや、アイコンファイルを実行ファイルの中に取り込むことができる。
  • ウィンドウズシステム系dllが扱えない。
  • レジストリに書き込みができない。
  • レジストリを扱うとプログラムがややこしくなる。
  • テキストコントロールはテキストデータが30,000Byteを越えると、テキストが扱えなくなる。
  • コントロールの一部が、システムカラーに対応していない。
  • コマンドラインの情報が読み込めない。


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