クロック同期について

送信するデータはすべて0か1であり、それを電気信号で伝える。
そこで0を―(電圧0)、1を ̄(電圧正)とすると、
10100110は ̄― ̄―― ̄ ̄―となるが、
00000001は――――――― ̄となり、
0が何個続いたか、わからない。

そのため、たとえば4B/5B符号方式では、
10100110は ̄― ̄― ̄― ̄ ̄― ̄、 (1010+1'0110+1')
00000001は―――― ̄――― ̄ ̄と、(0000+1'0001+1')
4ビットの後に1を入れ、電気が流れていることを確認できるようにしている。

3章、91ページを参照せよ


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